40代からの自己肯定感を高める方法:2025年末の潜在意識書き換え体験
こんにちは、セルフ・リノベーション・ラボ管理人のYutakaです。
今回は、2025年の年末に行った、ある「セミナー」の体験談をシェアします。
9日間かけて意識の仕組みを学び、自身の信念、潜在意識を管理、書換をするプログラムです。
40代になった私は、2023年にこのプログラムに出会い、その後、上位コースへと進んで意識の探求を続けてきました。
しかし今回、私はあえて一番最初の「基礎コース」に戻り、9日間の復習を行うことにしました。
「先に進んでいるのに、なぜ今さら基礎?」 「年末の忙しい時期に、9日間も?」
そう思われるかもしれません。
正直に言えば、開催の2週間前まで、私自身が一番そう思っていました。
潜在意識のことは「もう知っている」という最大の慢心
時計の針を少し戻しましょう。
私が「意識」や「信念」「潜在意識の書き換え」の世界に足を踏み入れたのは、数年前のことです。
実は、今回参加したメソッドに出会うずっと前から、別のメソッドで潜在意識について深く学び、実践してきました。
その効果は絶大でした。
長年の念願だった「結婚」を叶えることができました。
潜在意識を書き換えることで、「女性と付き合えない」という自分を変え、自己肯定感を高めることで生活の満足度も高くすることができました。
その後、離婚を経験しメンタルを崩すこともありましたが、以前学んだメソッドのおかげで、そこからの立て直しも見事に成功させました。
さらに、ただ立ち直っただけではありません。
離婚の後、40代間近になって、自分の理想に近い女性と付き合うことができ、仕事においても精神的な「安定と平穏」を手に入れていたのです。
だからこそ、私はどこかで高をくくっていました。
「自分はもう、人生をコントロールできている」
「これ以上、新しいことを学ぶ必要はないだろう」
そんな時、新たなメソッドを身に着けようとしたのです。
潜在意識の書き換え方法を身に着けたはずの私が、なぜ2023年の年末に新しいメソッド(今回のセミナー)を学び始めたのか?
それは、当時付き合っていた彼女(現在の妻)がすでに学んでおり、「受けてみたら?」と勧めてくれたからです。
「まあ、彼女が言うなら…」と重い腰を上げたのが始まりでした。
それから2年。
上位コースまで進んだ私は、今回の再受講を決める直前まで行く気は全くと言っていいほどありませんでした。
というのも、2025年末で仕事を辞め、次のステージを模索していた私の頭の中は、別のことで一杯だったのです。
「9日間もセミナーにこもるくらいなら、その時間で自分の仕事やお金について具体的な計画を立てたり、勉強したりした方が、よっぽど生産的じゃないか?」
しかし、参加1週間前になって、ふと立ち止まりました。
確かに、私は過去の潜在意識の学びで成果を出しました。
ですが、、、
今の自分を冷静に見た時、「潜在意識を上手く扱えているつもりになっていた」という結論に達したのです。
2025年夏に、仕事をやめると決意してから年末にかけて起きた、いくつかの問題を扱いきることができていなかったのです。
今回解決したかったのは「夫婦関係」「仕事」「お金」の3つ
大きく分けると、以下の2つです。
- 夫婦間の軋轢(あつれき): 妻との関係において、言葉にできない小さなトゲや摩擦が増えている。
- 人生観の停滞: 仕事やお金について、自分がどうやったらうまくいくのかをもう一度、冷静に考えたい。
そう結論づけた私は、開催1週間前に急遽、全日程(9日間)に本気で参加することを決断しました。
これは、過去の知識の確認ではありません。
今の人生をゼロベースで再構築するための、本気の「原点回帰」です。
このセミナーで学んできたことの基礎を学び直す、いわば筋トレのような基礎を強くするために参加したのです。
セミナー開始~40代になった自分の内面を知る~

セミナーは三部構成で学べます。
このサイトと同じく、
①現状の確認と自分を見る
②自分を変えるための技術の習得
③技術の使い方の習熟
この3つです。
第一部のメインテーマは、「自分を知ること」
自分の意識や意図はどういう方向に向かっているのか?
つまり「今、自分はどういう状況なのか?」「自分はどの方向に向かっているのか?」を明確にします。
具体的には
自分が今どんな仕事をしているのか?
どんな人間関係を持っているのか?
どんな価値観を持っているのか?
など、自分の深堀をしていきます。
この中では、非常に面白い体験をすることができます。
あなたも、過去に起こった経験を何回も思い出してイライラしたりしたことはないですか?
そんな、「何度も繰り返し起こるイライラや感情の揺れ」を解消できるかもしれません。(私はできました。参加者の多くの方も解消できているようです。)
他にも、自分が思いもしなかった思い込みに気付くことができます。
私自身、あまり人に意見を言うのが得意ではなく、そのことが人間関係や妻との関係にも影響を及ぼしていたのですが、
過去に起こった出来事が無意識に影響を及ぼしていることが分かりました。
しかも、たった一度の記憶が足かせとなっていたのです。
「学校に行きたくない」と駄々をこねたことがあるのですが、無理矢理連れていかれたました。
この時の記憶が残ってしまい、「自分が何かを言ったところで意味がない」という思い込みが埋め込まれてしまっていたようです。
気付きはこれだけに収まりません。
これまでの人生、仕事、趣味を振り返った時、見つかった「ある奇妙な共通点」。
「物事は6年くらいの周期で飽きる」という謎の内部ルールです。
同じことを繰り返している時は、こんな「見えない思い込み」があるかもしれませんよ?
■ バグは見つかれば、直せる
さて、多くの気付きがあった第一部ですが、この「発見」ができたことである程度、人生の修正はできているのです。
どんなことも見えた時点で、「何かあるかも」と気付き立ち止まることができます。
特に、「意見を言わない」というのは簡単に直せるものではないですが、「原因はこの程度」と思えると話すことのハードルが下がりますね。
「頭では分かるが、心が動かない」エラー。論理の通用しない領域へ

バグ(思い込み)を発見して上々の流れで進めていたセミナーですが、第2部で大きな壁にぶつかりました。
第2部は『自分を変えるための技術の習得』です。
さて、自分を変えるための技術を習得する時に、一番大事なのは「気付くこと」
上記のように、「自分が知らないまま」では、修正はできないのです。
どこを変えたらいいのかが分からないと、変えようがないですよね?
車が壊れていても、どこが壊れているのか?どこをどう直したらいいのかが分からないと、どうしようもありません。
そもそも、根本から取り換えが必要なのか、消耗している部分だけ取り替えたらいいのかを見極める必要があります。
そのために必要なのが「感じること」
自分がどんな風に感じるのか?
感覚を研ぎ澄ましていく必要があります。
最初は「無機物」そして動植物や人を感じていくのです。
どうやって感じていくのか?については、お伝え出来ないのが残念ですが、、、
さて、この過程でも、問題が発生しました。
無機物というのは、椅子やテーブル、コップ等、生命がないものです。
ここが問題なくできるようになったら、樹木や鳥などの動物を感じていきます。
そして、最後は「人」
最後のステップで躓きました。
「感じることができない。」
練習を続けることができなくなってしまいました。
人を感じようとすると、目の前に「形のないモヤモヤした霧」のようなものが立ち込めて、まるで感じることができなくなる。
完全に行き詰まった私は、講師の力を借りることにしました。
講師からかけられた言葉は衝撃的でした。
「人を感じることができない人は、何か人に対して持っていることが多い」
と言われたのです。
自分自身、そんなことはないと思っていたので、余計に驚きました。
しかし、よく考えてみると、「妻との関係」を改善するために参加していたので、ここが原因かとも思います。
「感じることができない」という問題を解消するために、「ミニコース」という別ルートでの改善をすることになりました。
このミニコース。
終わるまでに、1日掛かりましたが、効果は覿面でした。
あっという間に「感じること」ができるようになりました。
ミニコースの中で、大きな障害をクリアすることができたのです。
それは前妻とのこと。
ヒステリックな気質を持っていた前妻に対する恐怖を持っていたこと、
同時に、他人に対して不誠実な行動をとってしまっていたことが明らかになったのです。
前述の「意見を言わない」ことに関わってくるのですが、「どうせ聞いてもらえない」という思いから、何も言わずに自分の思うように動いてしまう。
人との意見をすり合わせることなく、自分が良いと思ったことを勝手に進めようとする。
そんな不誠実な行動をとってしまっていました。
そのせいで、後悔することも多く、自己肯定感を損なってしまっていたことは想像に難くないですね。
未来を創るはずが、「過去の自分」に許可を求めていた

コースの終盤は、デバッグから一歩進んで、新しい現実を想像するフェーズに入ります。
これは、自分が本当に望む現実を定義し、それを阻害する疑いを消去して、一直線にゴールへ向かうための技術です。
新しいことを始める時に、「出来なかったらどうしよう」「自信がない」などの感情を持ってしまい、結局、始めることすらしない。
こんな経験をしている方も多いのではないでしょうか?
「できなかったらどうしよう」「自信がない」という後ろ向きな雑念を消す必要があります。
新しく何かを始める時に、もともと持っていた価値観や感情が邪魔になることも多いので、この雑念を削除するのです。
庭に花を植えようと思った時、雑草を抜くように、、、
新しい家を建てる時、古い家を取り壊すように、、、
私はここで、自分の「目標設定能力」に関わる、衝撃的なミスを指摘されました。
コーチからの指摘に私は言葉を失いました。
「障害を消すことばかり考えていて、『創りたい』というハートが不在ではないですか?」
図星でした。
私は「妻に反対されないか?」「お金は足りるか?」「自信がない」といったネガティブな要素を消すことには必死でしたが、
肝心の「で、障害がなかったら何がしたいの?」という一番大事なコア(核)が空っぽだったのです。
言葉では話しているものの、この未来を創ろうという「ハート」が伴っていませんでした。
雑草を抜くことに夢中になって、雑草を抜いて綺麗にすることが目的になってしまい、「どんな花を植えたいのか」を忘れてしまっていました。
これでは、現実が動かないのは無理からぬこと。
■「過去の延長」でしか未来を描けない
さらにその後、別の鋭いツッコミが入りました。
「新しく現実を創るはずなのに、なんで『過去』に合わせてるの?」 「それ、今の自分(や奥さん)の見える範囲でしかないよね?」
ハッとしました。
私は無意識のうちに、「今の自分の能力や状況」を参照して、そこからハミ出さない範囲で現実を作ろうとしていたのです。
「これくらいなら文句を言われないだろう」
「これくらいなら失敗しないだろう」
それは「創造(クリエイション)」ではなく、ただの「過去の延長」でした。
自分の望む未来を手に入れたいと思っているにもかかわらず、過去に縛られて制限を掛けてしまっていたのです。
例えるなら、新しいパソコンを買って機能のアップができたにも関わらず、アプリやOSが古いままで、結果的にパソコンの機能をフルに使うことができていないようなものです。
なんという矛盾でしょうか。
■ 「納得感」という最後の罠
最後の最後、私はさらに深いレベルの「微細なノイズ」に気づきました。
目標を立てた時に感じる「スッとする感覚(納得感)」
これさえも、実は「自分の判断基準に合致した」というだけの反応であり、純粋な創造を邪魔するノイズだったのです。
「これでできた」「大丈夫」この感じすら、実は「自分にはできないかも」という感覚の裏返しでしかない。
できないかもと思っているからこそ、「大丈夫」と自分に言い聞かせて安心させようとしている。そういうことです。
「しっくり来る」必要すらない。 過去のデータも、他人からの評価も、論理的な整合性も関係ない。
私はそれら全てを意図的に削除し、真っ白なキャンバスに、ただ純粋な「意志」として新しい人生の青写真(ブループリント)を描き直しました。
それを決めた瞬間、身体の奥底から湧き上がってきたのは、単なる「納得」を超えた、静かで力強い「確信」でした。
できて当たり前。できない方がおかしい。
初めて自転車に乗る時は、「できない」と思っていたのに、今では「乗れて当たり前」
そんな感覚です。
この感覚を手に入れることで、「自分の話は聞いてもらえない」「どうせ自分なんて」などの、自己肯定感を下げてしまう考え方も小さくなっていくのを感じました。
その後、妻と仲直りして自己肯定感も爆上がり
妻との関係や仕事に関係する「あれこれ」を取り扱うためにセミナーに参加した私ですが、
自宅に帰ってから、妻への向き合い方も変わりました。
不誠実な自分の行動を反省し、妻と向き合うことができるようになったのです。
「どうせ聞き入れてもらえない」という思い込みを自分がもっていることを自覚し、話し合うことができるようになりました。
少なくとも、妻との関係で自己肯定感の低さは解消されたようです。
もちろん、妻も夫婦関係についてのことをセミナーで取り扱ってくれたこともあり、
夫婦関係は前よりも良好になり、お互いに誠実に過ごすことができるようになりました。
今後もお互いに夫婦として良好な関係を築いていけると確信しています。
